|個人で『 防災 』を行う時代
PHOTONがサロンを通し考えるコトの一つに、
『 防災・備え 』があります。
お客様ご来店中に自然災害等・災害が起こる可能性は0パーセントではありません。
サロンの大小に関わらず、日々の一つ一つの『対応・対策・備え』は必然的です。
同様に、個々・個人としても準備しておく事が大切です。
|#01.”備えと準備”
①備え「飲食物」_・ビスケット・保存ライス・水 …(2名分を最低2日分)
主として、長期で保存可能のもので、調理加熱等・道具無しで飲食可能なものを備蓄しております。
加え、味やカロリー、再利用可能の容器など個々の環境で工夫しながら選択する事が大切だと思っています。
②備え「衛生管理」_・ウェットシート・ドライシャンプー・エイドキット・ティッシュ、タオル…
ウェットシートや水なしで使えるドライシャンプーなどの身体衛生品、
最低限の救急セット、マスクやポケットティッシュ、タオルを準備。
ライフライン(電気、水道、ガス等)が使用できない事を想定する事も必然的です。
衛生管理は、体外のケア並びに、心のケアも兼ねていると考えています。
③備え「身体防護」_・軍手・簡易寝袋、マット・レスキューヒートシート・携帯トイレ・レインコート…
オールシーズン使用可能で、特に冬の寒さ対策が出来るモノ。
レインコートや軍手、ヘルメット(帽子タイプなど)などの装備品も。
かさばらず、コンパクトにまとめておける、軽量かつ最低限の性能のある物を選ぶことがポイントです。
④備え「ライフライン」_・ライト(懐中電灯)・ランタン・ラジオ・ロープ…
地区等のライフライン(電気、水道、ガス等)が機能しない場合は、
自己発電や自己で光をつくる必要があります。
スマホの充電器などを持つことも一つですが、電波が機能しない場合は、
その他の通信手段(ラジオ等)を活用する必要もあります。
上記、備え①~④は、全ての備えに対応・万全を期する内容ではなく、個人レベルで最低限の有無を検討する材料となります。
同時に、品物や品質レベルを査定するものではなく、環境や状況によって個人で変化させる事も必然と考えています。
|備えの準備と管理
アイテムを揃え終えたら、
以下、プライベートサロンPHOTONでのシーズンルーティーンです。
全ての備えのアイテムの定期的な管理と、
都度で必要なモノの「付け足し」などを「チェックリスト」で行うようにしています。
防災ページや防災アプリなども普及しており、
東京都渋谷区においては、渋谷区のページにて記載があります。
【渋谷区防災アプリ】
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/anzen/bosai/app_bosai.html
準備物には都度、更新版の防災についてのしおりや、案内などの本なども、
バッグに入れておくと、スマホが機能しない場合など、いざという時に活用できます。
【東京防災について】
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/1002147/1007120.html
お住いの地域によって、各都道府県等の防災サイトなどを参考に出来るかと思います。
|#02.”避難場所の把握と経路確認”
*2020年5月9日現在の地図です。
更新版等、HPにてご確認ください。
【渋谷区防災地図より】
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/anzen/bosai/bosai_manual_map/map.html
防災品の確認や設置と同時に、
「 避難場所 」と「 避難経路 」の把握をしておく必要があります。
|実際に災害が起きた時の想定と訓練
避難訓練は企業や学校でも定期的に行っていることかと思います。
同様に、個人として、小さな個人サロンにおいても定期的な避難訓練・準備をしておく事が大事です。
災害時の想定は、災害時の状況や環境にもよります。
正確な情報と避難経路等の共有、安全確認を行い避難場所までの移動をする事など、
災害時のシュミレーションなどを行うことも大切です。
【東京都防災ホームページ】
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/index.html
【防災関連リンク】
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/link/index.html
|個々が日々の備え・準備をし、共有・協力する事が大切。
まだまだ、知り得るべき情報と、備えるべき手段を様々な観点から精査する必要があると思っています。
共有し助け合う事も、普段からの個々の意識も大切だと思っております。
同時に、『備え』は日々の生活を不安にする為ではありません。
”ミニマル”に備えるコト、自然に生活に在るものとして考えるコトも大切です。
プライベートサロンにおいては、お客様との連携が必要不可欠です。
その為、ウェブサイトなどでの情報の発信と共有し、
日々、日頃から意識を持ったコミュニケーションを行っていくコトも大切だと思っております。
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